2015年1月6日火曜日

平成27年1月6日 経営者モーニングセミナー

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

という挨拶で始まった「年の始めの清々しいモーニングセミナー」の始まりです!

会長挨拶は、もちろん新年にかける熱い想い、抱負でしたが丸山理事長の新年挨拶代読があり、ご自身からのメッセージは少々控え気味だったかも・・・


「拡大を目的としない拡大」は、会員自身が入会していて良かったと実感できる仕組みづくりなのでどうしても、スタートアップには時間がかかってしまうもので、どこでギアチェンジをするのかが非常に難しいところ・・・
「焦らず着実に・・・」という危機感をどれだけの会員が持ち、行動に結び付けられるかがポイントになりそうですね。

本日は、会員スピーチはなく講話に移ります。
本日は、『倫理は実践で体得』と題して、倫理研究所・法人アドバイザーの能野恵美子さんを講師としてお招きしております。
自己紹介で「羊年」とお聴きし、72歳と思いきや84歳と伺い、参加者一同まずビックリ!
ご自身の38年間に亘る倫理生活(?)の数々のご体験の中から『墓参の倫理』について、ご自身の体験をご披露いただきました。

本日のテーマである「倫理は実践で体得」について、「知っている」と「行う」は違うと云うことをご自身の体験、想いが変わってゆく様を伺い、実践の持つ重みを改めて感じました。

会員であれば皆、毎週のモーニングセミナーで輪読している「万人幸福の栞」をただ読んで知っているレベルではなく、身の回りの事象と関連づけて感じ取ることで、人は大きく成長することが出来るんだな~ということを僭越ながら感じていました。

話は大きく変わりますが、先日始まったNHK大河ドラマ『花燃ゆ』は、吉田松陰(寅次郎)の実の妹杉文(すぎふみ)を主人公としたドラマですが、先日第1回を観ていて、舞台となっていた明倫館と倫理法人会の姿を完全にオーバーラップしていました。

「明倫」とは人としての正しい道を明らかにすることであり、まさに倫理法人会の活動そのもの!『花燃ゆ』が倫理のことだけを扱っているわけではないと思いますが、現在の低視聴率がどんどん上がっていくことが「倫理の素晴らしさ」が日本中に広がっていくことにもつながり、高視聴率化と倫理活動の普及活動をいかにシンクロさせるかが拡大の大きなポイントになるのではと個人的には思っています。

話はそれてしまいましたが、「それって日本の伝統的な価値観で素晴らしいことだよね!」と皆が口を揃えていう事を経営の現場で実践によって素晴らしいことだと証明できる(自ら実感できる)のが倫理法人会の活動であるということを如何に感じてもらえるか、倫理活動の素晴らしさを体験した人が自分が知っているだけではなく、他の人にも「こんなことができたんだ!」と語り伝えられる場にしていきたいと願っています。

このブログをお読みいただいている皆さんの中で、NHK大河ドラマ『花燃ゆ』を見逃した方はぜひとも、これから倫理法人会の活動とオーバーラップして、ぜひご覧になってみて下さい。
(決してNHKの回し者ではありませんが、ご覧になって後悔はあり得ませんとお約束します!)

随分と脱線しましたが、本日のご報告と独り言をこのあたりで終わらせていただきます。

本朝の出席者は、19名のご参加をいただきました。ありがとうございました。

2 件のコメント:

  1. 守田さん、いつもブログアップをありがとうございます。だんだんアップ速度が速くなってきますね。(笑)
    信太会長の意気込みはすごいですね。みんな引っ張られるようですよ。新入会員の近藤さんも出席いただきましたし、隠れた名優、相原専任幹事の事務連絡は素晴らしいと感じるのは私だけでしょうか(笑)
    今年も皆さんで盛り上げて参りましょう!!

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    1. 小田さん、いつもコメントありがとうございます。
      先週お休みがあったので、スラスラ書けるかな?と思っていたせいか、モーニングと関係ないネタへと脱線していってしまいました!
      信太会長の意気に応える形でメンバー一人ひとりがパートナーシップを発揮することで、リーダーシップということがどういうことなのかを学んでいく・・・
      一つのことから多くを学ぶことこそ「実践」。こんな好機を逃してしまっては勿体ないですね。

      信太会長の陰に隠れるのはあまりに大きな(!)存在の相原専任幹事だけでなく、進行役を買って出てくれる岩佐副専任幹事などなど、本当にみんながまとまりつつあるこの状況を形にしていきたいですね!

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